スティーヴ・ウィンウッド公式録音記録：ラムシャックル

ラムシャックル

英国ブリストル系トリップホップ、あるいはエレクトロニック・ダブ系のグループ。メンバーはプロデュースやリミックスを多く手がけているＤＪのベン・チャップマン、シンセサイザーのジョンソン・サマセット、ヴォーカリストのスティーヴ・ロバーツのトリオ。1995年にリリースされたファーストアルバムの本作にスティーヴ・ウィンウッドは参加しており、Pulse でクラヴィネットを弾いている。スティーヴがセッションに参加した経緯は分からないが、メンバーのジョンソン・サマセットは About Time と Nine Lives のアソシエイト・プロデューサーにクレジットされている。またスティーヴと Phoenix Rising を共作した作詞家のウィリアム・トプリーが曲作りで参加、トラフィック再結成ツアーのメンバーだったマイク・マックヴォイがギターで参加しているあたりに接点を見いだせる。ラムシャックルは97年にセカンドアルバム Chin On The Kerb をリリースしているが、その後の活動は不明。